2012年3月12日月曜日

virtual boxにcentos5.7をインストール

vmwareよりもvirtualboxの方が結果的にやりやすかったので、そのやり方を記載。
CentOSのイメージファイルのダウンロードについてはこちらを参照
  1. virtualboxをインストール後、新規仮想マシーンの作成をする
    オペレーティングシステムはLinux、バージョンはOther Linux。
    Linux2.2、Linux2.4、Linux2.6でも良さそうだが、よくわからないのでOther Linuxにする。
    この画面のあとは、とりあえず変更せず、Createまで進む。


  2. 「設定」→「システム」→「IO APICを有効化」とする。
    作成した仮想マシーンを起動する。
    これをやらないと起動時に「NET: Registered protocol familry 2」で仮想マシーンがstopしてしまう。
    もし、stopした場合は、「仮想マシン」→「閉じる」→「仮想マシンの電源オフ」をすれば、設定からやり直せる。


  3. 初回起動ウィザードが表示されたら、「CentOS-5.7-i386-bin-1of8.iso」を選択する
    初期画面が表示されたらEnterボタンを押す。
    インストールには1時間くらいかかる。


  4. インストール前にCDのテストをするか聞かれるが、「Skip」で特に問題なし。
    仮想マシーンからローカルマシーンに戻れなくなったら、右のCtlキーを押すと戻れる。
  5. インストール画面が表示されうので、「Next」を押す。
    言語はJapanese、キーボードは日本語を選択。
    ドライブの初期化の警告が表示されるが、「はい」を押す。
    そのまま「次へ」をどんどん押す。

  6. この画面に到達したら、「続行」を押す。


  7. 「CentOS ディスク2を挿入して続行します。」と表示されたら、「デバイス」→「CD/DVDデバイス」で「CentOS-5.7-i386-bin-2of8.iso」を選択する。
    その後、ディスク3~8と順に入れていくが、ディスク6、8はないのでに注意。

  8. 全ディスクの読み込みが終了したら、再起動してインストール完了。
    再起動すると、初期設定があるので適当に設定する。

  9. ローカルマシーンと直接通信をしたい場合、仮想マシーンをシャットダウンし、下記の設定を行う。


  10. 仮想マシーンを起動しログインしたら、「システム」→「管理」→「ネットワークの設定」でeth1を選択。


  11. そして、固定IPアドレスを設定する。


  12. これでローカルマシンからTeraTermやPuttyなどで192.168.56.101にsshでログインできる。

0 件のコメント:

コメントを投稿